倉吉・三朝温泉へ行って来ました。

観光

2023年10月20日(金)に鳥取県の倉吉・三朝温泉へ行ってきました。今回は、バスツアーではなく嫁さんの誕生日記念いうことで、二人で自家用車で行って来ました(一泊二日)。残念ながら二日間ともあいにくの雨模様でした。初日、蒜山ICを降りて一般道で三朝温泉を通り越し、お隣の倉吉に。。到着がちょうど正午ごろでしたので、旅行雑誌に掲載されていたお蕎麦屋さんへ。。蔵をリフォームしたお店で、1階が民芸品のお土産屋さん、昔ながらの階段を上り2階がお蕎麦屋でした。

お店自慢のお蕎麦のセットを注文いたしました。とても、おいしかった。。。

その後、外に出て蔵のある風景を堪能。。用水路に白壁の蔵群(白壁土蔵群)。。倉敷に似てます。フーテンの寅さん第44話のロケ地です。雨模様だったのが、残念です。

その後、お蕎麦屋のそばの赤瓦一号館(お土産店)へ入りました。中に入ると大きな電飾の張り子人形。。お土産に、「大風呂敷サンド詰め合わせ」と地ビールと佃煮を買いました。

その後、外に出ると雨が小降りに。。。その足で、打吹回廊へ。。平日とあって他に観光客はおらず、回廊の1階のお土産屋のみ開いていました。階段を上り一番上の回廊からの景色は、最高でした。赤瓦の家や蔵がよく見えました。

雨がまた、強く降り出したので時間(13時ごろ)が早いのですが、三朝温泉のホテルへ向かいながら途中にある「道の駅」(楽市楽座さん)へ寄ろうということになりました。行ってみると閉店??。。閉まっていて人影もない。。(後から知るに、2023年9月30日で閉店したようです。残念です。)

仕方がないので、来た道の途中にあった何かモダンな体育館のような建物を見に行こうということになりました。平日なのに結構、車がとまっていたので、できれば、時間がつぶせればと。。

行ってみると、なんとそこは。。日本で唯一の梨のテーマミュージアム。。鳥取二十世紀梨記念館。「なしっこ館」。。でした。入館料300円(3種梨食べ比べ試食付)を支払い入館。中には実際の二十世紀梨の巨木を中心に梨に関係するアートギャラリーや歴史、資料展示など、梨づくし。お子様の遊具やお土産店などいろいろ。。でした。おみやげに「打吹公園だんご」(抹茶、あずき、白あん)を買いました。

ちょうど時間も14時すぎとなりましたので、少し早いけど10Kmほど離れたホテルへ直行。。ホテルは16時にチェックインの予定でしたが15時前に到着。。三朝温泉「三朝館」。今回は、サプライズイベント企画コースです。チェックイン後、すぐに、ロビーの一角で記念撮影。チェックアウト時に写真立てに入れてプレゼントされました。

お部屋は和モダンで畳の上にツインのベッド、56インチ液晶テレビ、buletooth対応重低音スピーカ、シャワー室、大型ソファー、露天風呂(かけ流し)などなど。。部屋も広々。。今までで海外を含め一番、気に入った部屋でした。かけ流しの音を聞いてみて。。。

1階の大浴場やお土産店を見ているうちに夕ご飯です。会場に行くと個室に案内され、コース料理が運ばれます。これに、生中ビールと梨のチューハイで舌鼓。。

サプライズ企画なので。。ホールケーキ、出現!! おいしかった。

そして、朝。。朝風呂の後は。。朝食、個室、ビュッフェで。。特別果物付き。。でした。

さあ、チェックアウトして自宅へ帰りながら寄り道していきましょう。雨だけど、Let’s Go !

帰り道の途中に少し寄り道して、鏡野町上齋原にある「妖精の森 カラス美術館」に行きました。179号線沿いにある小さくてかわいい美術館でした。入場料500円、内部撮影OKでした。

中は素敵で、ウランガラスで製作された作品を中心にいろいろなガラス製品が展示・販売されたいました。ウランガラスは紫外線があたると薄い緑色に発光します。とても、綺麗!!
吹きガラスやサンドブラストなどのガラス体験もできるそうです。

その後は、蒜山ICそばの道の駅「風の家」によって、白菜やブドウを買って、まっすぐに帰路に!!

雨に降られた2日間でしたが、自家用車で行ったことにより自由に目的地変更・滞在時間延長ができてマイペース旅行でした。バスに揺られてダラダラと連れていかれる旅行も好きですが、自力で行くたびも車が運転できる限り続けていこうかと。。。。